昨日、初めてパブリックカッピングに行ってきました。
パブリックカッピングっていうのは、
お店がやってるコーヒーの味見会です。
コーヒー屋さんによっては、定期的にこういうイベントを開催してるお店もあると知って、
実際どんな感じなんだろう、と興味が湧いて行ってきました。
今回はLIGHTUP COFFEEさんのイベントに参加。
以前吉祥寺店で、いちごみたいな風味のコーヒーを飲み感動したのでインスタをフォローさせてもらってました。
パブリックカッピングも、毎週日曜に下北沢でやってると知り、
これは行ってみよう!と初参加です。
イベントは朝11:00〜と早くはないけど、家から少しかかるので9時に出発。
10:30に下北沢駅に到着。
ちょっと早かったかなあと思ったけど、改めてマップで見てみると、どうやら一駅先の世田谷代田駅の近いみたい。
歩いたらちょうどいい時間に着きそうな感じに。ラッキーです。
下北沢から向かうと、途中は絵に描いたように閑静な住宅街。
のどかでいい場所だなあと歩いてたらポツンと現れたお店がありました。
コーヒーの香りと置き看板が無かったら気づかないくらい住宅の風景に馴染んでいるとお店を発見。
早速入って挨拶し、しばらく待っていると同じ目的で来た人が10人くらい。
時間になったので、お店の人に説明と準備をしてもらいカッピング開始。
まず「ドライ」という粉の状態の香りをチェックします。カップを振りながらかぐと、
確かに豆によって微妙に違いがあるようなないような。
一通りチェックしたら、お湯を注いで待つこと4分。
時間は人によりマチマチみたいです。
4分待つ間にも香りをかいでみます。
確かにドライの時よりも香りの違いがわかりやすい気が。
この状態が「クラスト」みたいです。
名前もいちいちオシャレで覚えられない。
4分経ったら、今度は「ブレイク」をします。
カップの上層部に浮いてる豆を崩して沈殿させる工程です。
聞くと、この時が一番香りが強いみたい。
今回はお店の人がやってたけど、
今度自宅でやってみようと思います。
全部豆を沈殿させたら、いよいよ味見です。
表面からカップですくって、一気に吸うみたいです。
慣れてる人だと結構音がすごかったです。
すごい、すごい、と思いながら自分もすごくできるようにやってみることに。
口内で霧状にするイメージだよ、と言われたのでそんな感じでやってみると、おおおーーっというくらい確かに口いっぱいに風味が広がりました。
なんかワインの味見みたいで大人っぽくなった感じです。
そんな感じであとはひたすら味見。
そのあと予定があったので1時間くらい居させてもらいました。
好きなコーヒーをさらに勉強できる機会がこんなにすぐ近くにあったとは。
カッピングなら家でも出来そうだし、豆の味を比較するためにもまた他のカッピングに参加してみたいです。
ちなみに今回は無料でした。
結構無料のところは多いみたいです。