自分で言うのもなんだけど、人に対しての関心は薄い方だと思う。
ネガティブな考えだけど、人に対して関心を持ちすぎると人間関係が複雑になって面倒になる。それが嫌だから人への関心は薄いんだと思う。
「情に流される」と言う言葉がある。
俺はこれがマイナスな意味で使われる言葉だと思っていて、これもまた自分が情に流されて何かをやらかすのが嫌なので、関係性は最小限に抑えてる。
人と人が交流する機会として、よく一緒にご飯にいったり飲みにいったりする。
ご飯は好きだけど、飲みはあまり好きじゃない。
「お酒が苦手」っていうのもあるし、「本性が出過ぎてしまって、当事者も周りもめんどくさくなる」「話題がなくなってもなんか話続ける惰性さ」
など、自分にとってメリットよりもデメリットの方が目立つ。
ここ最近はもう、自分が行きたいと思う飲み会以外はいなかくなってしまった。
そんなこんなでいたら人からも関心を持たれなくなったのか、交友関係はめっきり減った。
そのうち簡単に人を信用しなくなり、
新しく誰かと関わる事に興味を持たなくなった。
ここまでくると逆に寂しくなるかと思ったし、実際中学生くらいの時は寂しがってたけど、この歳になると人とあまり関わらないのは楽だということに気づいて、そんな自分を肯定できるようになった。
けれど、人がどう思うかっていうのは気をつけて意識しているつもりで、そこの感受性だけは衰えさせちゃいけないって思った。
誰かが悲しくなるような事を平気で言うヤツは嫌いだから、そんなヤツにはなりたくない。
感受性は豊かにしておいて損はないと知って、
映画をたくさん見るようにしたいと思いました。
きっかけはどつの最近のユーチューブの動画。浜くんが「夏休みに宿題を与えるとしたら?」って質問に「毎日映画を観ろ!」と返してて、なんだか熱くなった。
きっと今の自分には、感受性とか教養が足りない。人との関わりよりもこっちの方が大事だと思った。
人への関心は薄いけど、人がどう思うかへの関心は強いのかもしれない。
変な性格になってしまったんだなあって思う。